「feels like "HEAVEN"」は、「女王蜂」(じょおうばち)の配信シングルです。
2019年3月28日にリリースされる、前作「火炎」から約2ヶ月ぶりとなるシングルで、貞子の代名詞とも言える1998年に公開された映画「リング」の主題歌「feels like "HEAVEN"」のカバーです。
女王蜂がアレンジした新しい「feels like "HEAVEN"」は、5月24日公開の映画「貞子」のプロモーション楽曲で、2月27日にKADOKAWA映画のYouTube公式チャンネルで公開された特報映像にも使用されています。またオフィシャルサイトでは、白髪のアヴちゃん(Vo)が黒い衣装に身を包み“逆貞子”に扮したビジュアルと、「feels like "HEAVEN"」の配信ジャケットが公開されています。
映画「貞子」は、2019年5月24日に公開される鈴木光司の小説「タイド」を原作とした実写映画です。監督は中田秀夫、脚本は杉原憲明、主演は池田エライザが務めており、その他の主なキャストには、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえ、佐藤仁美などが起用されています。登場人物やYouTubeを題材としている点などが原作小説とは異なるオリジナルストーリーとなっています。
池田エライザ演じる心理カウンセラーの茉優は、警察に保護された一切の記憶をなくした少女を担当するが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める…。一方、塚本高史演じるWEBマーケティング会社に勤める祐介の薦めで、動画クリエイターになった清水尋也演じる茉優の弟・和真は、心霊動画を撮るために死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが…。
【女王蜂 ボーカル:アヴちゃん コメント】
貞子。日本ホラー映画界きってのスーパースター。
彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。
貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。来る。きっと来る。
あなたのもとへ
【中田秀夫監督 コメント】
初めて出かけた女王蜂のライブで、私は十代の思春期に戻ったような感覚に襲われていました。アヴちゃんの
歌詞、歌声には思春期特有の、繊細さ=傷つきやすさとともに、メンバーが奏でるエネルギッシュな楽曲もあって、
「どんなことがあっても生きていくんだ」というような生の全面的肯定が感じられ、その共存ぶり、引っ張り合う
磁力がすごいなと感じ入りました。アヴちゃんとお会いしたとき、「リング」の世界観及び貞子の持つパワーに魅せられた
とのことで、「feels like “HEAVEN”」も元々オリジナル曲を聞いていたと聞きました。今回彼女らの個性と見事に融合した
カバーをしていただきとてもゾクゾクしています。
■映画『貞子』
https://sadako-movie.jp/
■女王蜂 公式サイト
http://www.ziyoou-vachi.com/
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【収録曲】
feels like "HEAVEN"