「Flamingo」(フラミンゴ)は、2018年10月31日に「フラミンゴ盤」「ティーンエイジ盤」「通常盤」の3形態でリリースされる、「米津玄師」(よねづ けんし)の両A面シングル「Flamingo / TEENAGE RIOT」の表題曲です。
ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」のプロモーションソングに起用されており、10月23日には自身初出演となる本CMが特設サイトにて公開されています。CMでは独創的な“ダンス”も披露しており、米津玄師の表現者としての魅力にあふれた映像世界を楽しむことができます。
前作「Lemon」から約7ヶ月ぶりとなる9thシングルで、表題曲「Flamingo」「TEENAGE RIOT」2曲と、カップリングに「ごめんね」が収録され、初回限定「フラミンゴ盤」に付属する「おまけDVD」には、CM映像の長編となる「Flamingo」Special Video(1min)が収録されます。
10月20日には、19時50分にミュージックビデオが史上初めて「渋谷ハチ公口前広場」と「渋谷スクランブル大型4面ビジョン」で同時公開されています。渋谷区とソニーのプロジェクト「#SCRAMBLE×Sony」の一環で、ハチ公前広場に特設されたライブショーケースステージ「Interactive CUBE」のシークレットプログラムとして実行されました。このミュージックビデオは米津玄師の公式LINE LIVEでも配信されています。20時には米津玄師のYouTube公式チャンネルでも公開されています。
CM映像、CMグラフィック、「Flamingo」MV、両作品共に、映像作家の山田智和が手掛けています。「Lemon」のMVで初タッグを組んだ山田監督が、「Flamingo」という曲に対する解釈として新たな息吹をふきこみ、印象的かつ奥深い映像に昇華した映像作品となっています。
【初めてのCM出演の感想(米津玄師 コメント)】
いつものMVの撮影と変わらない空気感で、特に気負うことなくできたのはありがたかったです。イヤホンは音楽の出口であり、パーソナルなものなので、普段の自分をそのまま出すことができました。
【「WF-SP900」を使った感想(米津玄師 コメント)】
僕はよくジョギングをするのですが、汗を気にしなくて済むし、コードがないワイヤレスであることのストレスフリーな感じが最高です。より音楽が身近になり、生活に溶け込むための一助になるのが嬉しいです。
【楽曲「Flamingo」のコンセプト(米津玄師 コメント)】
この曲は「みっともなさ」をテーマに作りました。音楽を通すことでしかできない表現ってなんだろう?と常々考えます。音楽であればしょうもないみっともなさもより深く広く響かせることができます。みっともないなーとへらへら笑いながら作りました。
【山田智和 コメント】
いつもその人の人生で最も美しい瞬間を撮りたいと思っています。
それが少し醜く見えても、生きている人を描きたいのです。
私たちに風景を見せている光はどこから射しこんでいるのだろうと考えることがあります。
視覚の前で流れる風景とは違う光が、死角に隠れて流れているのかもしれません。
あり得べきもうひとつの現実からの光。
どちらかを見るともう片方が見えなくなることがありますが、
決して目を逸らさない人、
それが私の米津さんのイメージなのです。
変容する風景に従って、ひとりで歩いていく不安や恐怖、
散歩するかのような昂揚や楽しさといった、
さまざまな感情が湧き起こって私たちを強烈に包み込みます。
■「米津玄師 × WF-SP900」特設サイト
https://www.sony.jp/headphone/lovemusic/yonezukenshi/
■米津玄師 official site
http://reissuerecords.net/
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【収録曲】
[CD]
1. Flamingo
2. TEENAGE RIOT
3. ごめんね
[DVD]
「Flamingo」Special Video(1min)