君がいるなら(スカート)

「君がいるなら」は、澤部渡（さわべわたる）のソロプロジェクト「スカート」のメジャー2ndシングル表題曲です。

2019年1月23日にリリースされる、前作「遠い春」から約3ヶ月ぶりとなるシングルです。

映画「そらのレストラン」の主題歌に起用されている楽曲で、シングルには主題歌「君がいるなら」と挿入歌の「花束にかえて」が収録されます。

1月23日には、カクバリズムのYouTube公式チャンネルでミュージックビデオが公開されています。MVは大関泰幸が監督を務めており、大きな窓が特徴的なスタジオで撮影され、時間の経過ととも雰囲気が変わる、楽曲の抜けの良さや歌詞の明るさをストレートに感じさせるMVとなっています。また、ponycanyonのYouTube公式チャンネルでは、映画版ミュージックビデオが公開されています。

映画「そらのレストラン」は、1月25日に公開される「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」に続く、フレッシュかつ心温まる視線で地域と人と食を描いてきた大泉洋主演の北海道映画シリーズ第3弾です。実際にせたなで循環農業に取り組む自然派農民ユニット「やまの会」をモデルに、様々な食材を一つにまとめ包み込む「チーズ」と、その味わいのように濃厚な「仲間」の絆が描かれています。監督は『神様のカルテ』シリーズで知られる深川栄洋、主演は大泉洋が担当し、その他の主なキャストには、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世など、主題歌にはスカートの「君がいるなら」、挿入歌にはスカートの「花束にかえて」と世武裕子の「Bradford」が起用されています。

【スカート・澤部渡コメント】
エンディング「君がいるなら」の打ち合わせ時のメモに「映画は終わるが物語は続く」「これからの暮らしを描く」と書いてありました。それもあってかいつものスカートの音楽よりもグッと明るくなったと思います。
その背中を押してくれた本作に感謝しています。挿入歌「花束にかえて」はその反対、今までのスカートがやってきたことを一番いい形で出せたと思っています。映画では映画サイズが使われていますが、とにかく自信作です。
『そらのレストラン』に書き下ろした 2 曲はスカートにとって大事な曲になりました。

【大泉洋コメント】
映画『そらのレストラン』の最後で、美しい北海道の景色と、清々しい物語のラストにのせてこの主題歌がかかった時に、本当に幸せな気持ちになりました。
ワクワクするようなイントロから、スカート・澤部さんの優しい声が聴こえてきたとき、初めて聴くのに何故か懐かしい気持ちになる不思議な曲でした。
この映画と一緒にたくさんの方に聴いてもらいたいです。

■映画『そらのレストラン』
https://sorares-movie.jp/

■スカート Major 2nd Single「君がいるなら」特設サイト
https://kimigairunara.ponycanyon.co.jp/

■スカートオフィシャルサイト
http://skirtskirtskirt.com/